団体旅行でハプニング

私は、現在東京都内でベンチャー企業で営業職をしています。まだ一年目ですので、勉強になる事や怒られる事が多くあります。辛い事も沢山ありますが、総じて楽しいというか頑張らなきゃと思う事が大きく勝っています。この一年を振り返ると大きく成長したなと自分自身でも考える事があります。お客様先で壁を乗り越えなけらばいけないケース、この壁というものが大学時代と比べてはるかに高くなっています。この壁を乗り越えるために日々試行錯誤努力をしています。
学生時代の一番の壁と言えば、大学二年生の頃の団体旅行の幹事です。この旅行は元々新しく入ってきた一年生を歓迎するために企画された旅行です。しかし、私の立場としては一年生に楽しんでもらうというミッションが第一にありながらも、上級生にも気を使わなければいけないという大変疲れる役回りでした。しかも団体旅行なのでハプニングも多く付きまといます。当日突然のキャンセルや上級生が工程通りに進んでくれないなど、それからの人生で生きるような理不尽を多く経験する事が出来ました。そこでの一番大きなハプニングが、上級生が飲む用のお酒と我々20歳以下の下級生が飲むジュースを持ち込む事が出来なかった事です。学生御用達の合宿所のような所ではなく、一般の旅館・ホテルに宿泊したので、フロントで大量の袋を持つ私たちを見てフロントの方が飲食物の持ち込みを禁止ですと言ってきたのです。幹事の私は大変あたふたしました。長い旅路の中、重い荷物を持ってきて、今日の夜消化出来なければもう一度持ち帰らなければなりません。しかも、先輩達が何を行ってくるかもはかり知りません。そんな思いでフロントの方に永遠頭を下げ続けました。その結果、上の方にも掛けあっていただき、今回だけ周りのお客さまに迷惑をかけないようであれば認めると言っていただけました。本当にフロントの方始め、旅館の方が天使に見えました。夜は、先輩方を抑制しながら周りの方にも迷惑を掛けずに過ごす事が出来ました。
無事その旅行は全行程を終えて、一年生からは本当に楽しかったと感謝の気持ちを伝えてくれました。本当に嬉しかったです。そして、サークル先輩の代表からも労いのお言葉をいただき、涙が出そうなくらい嬉しかったです。ここで、苦労を味わった者だけがこの達成感を味わえるのだなと感じる事が出来ました。これからも社内でお客様先で色々な壁にぶつかり、苦労すると思いますが一個一個真摯に向き合ってその度にやりきって成長していきます。”